どうも私です。
最近、巷で話題の「赤いきつね」を買いました。

赤いきつねといえば、あのふっくらと厚みのあるお揚げが特徴ですよね。
見るからにダシが染み込んでいて、食欲をそそります。
そう、赤いきつねはエロい。
あのフォルム、あの色合い、そしてあの食感。
まさにエロスの象徴と言っても過言ではないでしょう。
そりゃあ、緑のたぬきから嫉妬されるのも無理はありません。
もしも緑のたぬきと赤いきつねが同時に目の前に現れたら、マリオとルイージさながら、下からの突き上げ攻撃が始まることでしょう。
想像しただけでゾクゾクしますね。
さて、そんなエロい赤いきつねを、さっそく調理していきましょう。
まずは、服を脱がせていきます。
はい、パカっと。

ああ、なんということでしょう。
お揚げが、妖艶な姿を露わにしました。
この瞬間をどれほど待ち焦がれたことか。
お湯を注ぐ量は、もちろん多め。
なぜなら、私はスープを最後まで飲み干したい派だからです。
ここで、痛恨のミスに気づきました。
粉末スープを入れるのを忘れてしまったのです。
ああ、赤いきつねよ、許しておくれ。
しかし、ここで諦める私ではありません。
後入れでもサクサク、リカバリー成功です。

あとは、5分間じっくりと待ちます。
待ち時間の間、私は子供の頃の記憶を呼び起こしていました。
そういえば、子供の頃はお揚げに染み込んだつゆが大好きで、チューチューと吸って飲んでいたなぁ。
あの頃は、お揚げを口いっぱいに頬張るのが至福の喜びだったっけ。
エロいお揚げをチューチューするのはいけないことだとおもいつつも、ついついやってしまう私はやはり子供だったのでしょう。
大人になった今、改めて試してみたところ、子供の頃ほどの感動はありませんでした。
味覚が変わったのか、それとも思い出が美化されているのか。
いずれにせよ、子供の頃の思い出は、私にとってかけがえのない宝物です。
さて、5分経ったので、いただきます。
ズルズル、ゴクリ。
ああ、やっぱり赤いきつねは最高だ。
コシのあるうどんに、ダシの染みたお揚げ、そして風味豊かなスープ。
三位一体となった美味しさが、口の中に広がります。
あっという間に完食してしまいました。
ごちそうさまでした。

満腹になった私は、赤いきつねへの愛を再確認しました。
これからも、私は赤いきつねを愛し続けるでしょう。
そして、いつの日か、緑のたぬきとも和解できる日が来ることを願っています。
以上、赤いきつねレポートでした。
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